【入門】資産運用のメリットとデメリット

資産運用はギャンブルではない

資産運用というと、ギャンブルと同じと考えたり、損をしてしまうのでは、と思っている人がいますが、そもそも資産運用とは、手元にある資金をデータや情報に基づいて運用することを意味します。

またお金持ちだけがするもの、と考えている人もいますが、実はどんな人も少なからず資産運用をしています。利息はほとんどつきませんが、銀行の定期預金に預けていることも資産運用のひとつといえます。

資産運用というのは、決してギャンブルでも損をするものではないのです。

運用で利益に差がつく

定期預金も資産運用のひとつですが、定期預金だけでの運用が正しいとはいえません。その理由はあまりにも金利が低いからです。

例えば、定期預金の金利を0.05%だと仮定します。100万円を10年間定期預金に預けておくと、10年後には利息合計がいくらかになるというと、5千円です。(税金は考慮しません。)

それに対して仮に3%の運用で同じ100万円を10年間運用し続けたら10年後での利息は30万円です。その差は29万5千円になります。同じように5%の運用だとしたら、10年間で利息は50万円(差は49万5千円)、8%の運用だったら、80万円(差は79万5千円)になります。運用する元本が多くなればなるほど、その差は広がります。

運用次第ではそれ以上に増える可能性もあります。利息を再投資する複利運用の場合はさらに増え方に差がつきます。

しかし、運用で必ずしもお金が増えるとは限りません。場合によっては目減りすることもあります。

例えば、株やFXなどの変動する商品で運用した場合、うまくいけば大きく増えますが、その反対に大きく減ることもあるのです。生命保険で運用しているから安心、と考えている人もいますが、生命保険でも外貨建ての保険の場合、投資先の通貨によっては為替の影響を受けることで、目減りすることがあります。また途中解約の際には完本割れをすることもあります。

つまり資産運用のデメリットは、元本が減る可能性もある、ということです。

資産をつぎ込み過ぎてはいけない

運用の資金が多ければ多いほど、増える可能性も高くなるからといって、手元にあるお金を全部つぎ込むという行動はNGです。うまくいかなった場合、損失が膨らむ可能性も高くなります。

失敗を取り戻すために、追加のお金をどんどん注ぎ込んでいくことも、さらに損失を増やすことになりかねません。

長期運用できる資金で、自身のガイドラインを決めて無理のない範囲ではじめましょう。

どんなことにもメリット・デメリットはあります。資産運用は今の時代に必要なものだと理解したうえではじめることが大切です。

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